こんにちは、0歳と4歳の子育てをしているミニマリスト、メメです。
突然ですが、皆さんは「子どもの風邪」に悩まされた経験はありませんか?
私自身も、長男の風邪をもらったのか、海外出張当日に体調を崩し、長時間移動で大変な思いをしました。

長男が幼稚園で風邪をもらってきて、赤ちゃんにうつらないか心配。
子どもの風邪予防に効果的な空気清浄機を知りたい。

加湿機能付き空気清浄機は加湿フィルタが臭くなるみたいだけど、
ニオイを抑制できるモデルはある?

風邪対策&ニオイ予防にはダイキンの空気清浄機がおすすめ!
MCK705Aを買っておけば間違いないよ!
我が家では、6年ほど前からシャープのプラズマクラスター搭載の空気清浄機(KC-G50)を使用していました。
加湿機能付きで一台2役で便利でしたが、定期的に加湿フィルターをメンテナンスをしていましたが、加湿フィルターからの異臭が発生し、空気清浄機の新調を決意。
風邪予防と加湿フィルタのニオイ予防に効果的な、ダイキンの空気清浄機MCK705Aを購入しました。
- 特徴:ニオイや菌を分解する2つのストリーマ、3つのセンサ、おまかせ運転機能を搭載
加湿フィルターにストリーマを直接照射するため、フィルターが臭いにくい - 使用感:サイズがやや大きく存在感はあるが、空気の質が明らかに良くなった
- 価格:楽天市場で実質、約5万円で購入
結論、赤ちゃん向けの空気清浄機はMCK705Aを選べば間違いありません!


実際に使ってみて分かったことなどを、子育てパパ目線で紹介します
- ダイキンのストリーマが風邪予防と加湿フィルターのニオイ抑制に効果的な理由
- プラズマクラスター、ナノイーなどの他社製品との違い
- MCK705Aの実際の使い心地
- 口コミ(良い&悪い)のまとめ
✅ 結論|風邪予防とニオイ予防には、ダイキンMCK705Aが効果的!
臭いと菌を根源からダブルで断つ!ツインストリーマの魔法。
風邪予防と加湿フィルターのニオイ予防で選ぶならストリーマ技術搭載のダイキン一択です。
本技術は、空気成分と合体した高速電子が、強い酸化分解力をもつため、ニオイや菌類・室内汚染物質のホルムアルデヒドなどに対しても持続的に作用します。
これまでにも、弱毒性インフルエンザウイルスやノロウイルス、食中毒の原因となる毒素や細菌といった有害物質に作用することを、大学及び公的研究機関と共同で実証してきました。
出典:ダイキン工業公式サイト「ストリーマ技術について」
ストリーマ技術の一番の特徴は、原因物質を分解・除去することです。
他社(パナソニック、シャープ)の空気清浄機は、あくまでもウイルスの抑制が目的なのに対し、ダイキンの空気清浄機はウイルスを原因から分解できるため、風邪予防に効果的と言えます。
他社技術との比較|ストリーマ、ナノイー、プラズマクラスター
他社技術と、ウイルス対策、菌除去力、ニオイ除去力、加湿フィルタのニオイ抑制の4点を比較してみました。
比較項目 | ストリーマ (ダイキン) | ナノイー (パナソニック) | プラズマクラスター (シャープ) |
---|---|---|---|
ウイルス対策 | ◎(原因から除去) | ○(OHラジカルで抑制) | △(イオンで抑制) |
菌除去力 | ◎(分解) | ○(抑制のみ) | △(抑制のみ) |
ニオイ除去力 | ◎(原因物質を分解) | △(やや軽減) | ○(生活臭・タバコ臭に有効) |
加湿フィルタのニオイ抑制 | ◎(フィルタ&水トレイに照射する構造) | ◯(運転停止中にナノイーを内部に充満する機能あり) | △(Ag+イオンカートリッジによる抑制のみ) |
以上のことから、風邪予防と加湿フィルタのニオイ抑制は、ダイキンにストリーマが最も効果的と分かります。
ダイキンMCK705Aはウイルスを抑制するストリーマを2つ搭載しており、加湿フィルターに直接ストリーマ(高速電子放電)を照射&加湿トレーの水面にも照射が届くよう設計されており、加湿フィルターのニオイ予防にも効果があります。
ダイキンの現行モデル(2025年)との比較は以下のとおりです。
モデル | 価格(Amazon) | ストリーマ | センサー | 機能 | 適用床面積 | 最大加湿量 | タンク容量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MCK505A | ◎ 32,300円 | ◯シングル | △ニオイ | △標準機能 | ~22畳 (~37㎡) | 460 mL/時 | 約2.7 L |
MCK555A | ◯ 41,500円 | ◯シングル | ◎ニオイ、ホコリ、PM2.5 | △標準機能 | ~25畳 (~41㎡) | 500 mL/時 | 約2.7 L |
MCK705A | ◯ 57,122円 | ◎ツイン | ◎ニオイ、ホコリ、PM2.5 | ◯おまかせ運転、スマホ連携 | ~31畳 (~51㎡) | 700 mL/時 | 約3.4 L |
MCK905A | △ 91,616円 | ◎ツイン | ◎ニオイ、ホコリ、PM2.5 | ◎おまかせ運転、スマホ連携、自動ルーバー機能 | ~41畳 (~67㎡) | 1050 mL/時 | 約3.7 L |
おまかせ運転(自動加湿)&ツインストリーマが搭載されており、コストパフォーマンスが優れているMCK705Aがオススメです。

使用感や口コミについては次の章で説明していきます。
ダイキンMCK705Aの使用感|動作音も静かで音に敏感な赤ちゃんに最適!
私は、ダイキンMCK705Aを楽天市場(コジマ楽天市場店)で購入しました。
最強翌日配送対応だったため、5月8日に注文した翌日の5月9日には家に届きました!
箱は高さ85cmほどと大きめでずっしり重く、玄関先で受け取ったときは「おお、デカい…!」というのが第一印象です。受け取り時は玄関までの動線をあけておくといいでしょう。
付属の取説を参考に、フィルタを取り付けて、Wi-Fiを設定し、実際に約1ヶ月使用してみました。


加湿フィルタのニオイに関しては、加湿機能を使用する機会がなかったため未評価です。気になる方は次の口コミを参考にしてください。
私が実際に使用してみて感じた第一印象(加湿機能を除く)は以下のとおりです。
- サイズ感:設置面積は少ないものの、高さが76cmと存在感がある。
重さ12.5kgと移動が大変だが、倒れにくいため安全という見方も - 使用感:ホコリ、PM2.5センサが優秀。料理臭などのニオイが減った。
- 使いやすさ:シンプルな操作感。
一部を除き、表示ランプ消灯可能&図書館レベルに静か。
スマホから空気の状態を可視化できるのが便利。 - メーカー対応:保証期間は1年
- 困った時の対処法:メール、電話(24時間365日対応)で対応(ダイキンHP)
風邪予防に関しては、あくまでも個人的な評価にはなりますが、ダイキンMCK705Aに買い替えてから風邪を引きづらくなった印象です。5月は家族全員、大きな風邪を引かずに過ごせました。
特に子育てパパ目線で印象的だったのは、表示ランプが消灯可能(一部を除く)で夜間の使用でも眩しくない点と運転音が図書館レベルに静かな点です。
おまかせ運転ランプと無線ランプは消えませんが、ランプが上部に設置されているため、夜間でもそこまで気になりません。
また、風量を静音モードにした場合の運転音が18dBと図書館レベルに静かな点も嬉しいポイントです。
音や光に敏感な赤ちゃんにとって、寝室で使用しても動作音が静かで眩しくないのは嬉しいですね。


💬 MCK705Aの口コミ
気になる口コミ|サイズ・重量が気になるとの意見も
- サイズ・重量:「思ったより本体が大きい」「高さがある」「キャスターが別売りなのが不便」
- お手入れ:「加湿フィルターのお手入れがやや面倒」「放置すると臭いが出る」
- 加湿時のニオイ:「加湿時のフィルターがカビ臭い」「加湿器の水がなくなると、ニオイがする」
サイズ・重量について
タワー型ゆえに高さ約76cmありますので、小柄な空気清浄機と比べると確かに存在感はあります。
ただ幅・奥行きは約31cm四方とコンパクトなので、「壁際に置けば気にならない」という意見もありました。
重量は12.5kgと、移動を頻繁にしたい人にはややマイナスですが、必要に応じてキャスターを後付け可能な点と、本体底面に持ち手用のくぼみがあるので短距離なら持ち運びも十分可能です。
私自身も実際に寝室とリビング間を抱えて移動させていますが、許容範囲の重さです。
サイズ感が気になる方は、ダイキンのアプリでAR(拡張現実)を用いて実際のサイズ感を確かめることもできます。
お手入れ
空気清浄機能自体のメンテナンスはプレフィルターの掃除程度で楽ですが、加湿機能を使う場合は定期的なタンク洗浄・加湿フィルターの手入れが必要です。
「加湿フィルターから異臭がしたが、メンテ後に解消した」というレビューもあったため、2週間に一度はクエン酸や重曹でフィルター浸け置き洗いをするなど適切にメンテナンスを行うか、必要な時だけ加湿運転して普段はタンクを空にするなどで対応可能です。
加湿時のニオイ
気になるレビューとして、「加湿時のフィルターがカビ臭い」というものがありました。原因は、銀イオンカートリッジとフィルターの抗菌コートとの相性問題のようです。
他機種の対応方法にはなりますが、「銀イオンカートリッジを外したら、水が無くなっても酸っぱい臭いはしなくなりました。」というレビューもあったため、ニオイが気になることがあれば、銀イオンカートリッジを外してみるといいようです。

良い口コミ|圧倒的な空気清浄能力と静音性
- 空気清浄・脱臭性能の高さ:「設置後は目のかゆみやクシャミがピタリとおさまった」「汗のニオイも消臭できる」
- 静かさと使いやすさ: 「音が静かで使いやすい」
- 加湿効果への満足: 「いつも20%を切る冬場の湿度が使用後は50%を超えた。」
- デザイン・高級感: 「スリムで圧迫感がない」「高級感があって来客にも褒められた」
空気清浄・脱臭性能の高さ
花粉症やペット臭にも効果抜群との声が多数ありました。
18畳のLDKでも余裕のパワーで清浄・加湿ともに早く、「大容量タンクで給水の手間も少ない。水量も自動最適化され快適」と、その性能に太鼓判が押されています。
静かさと使いやすさ
操作パネルがシンプルで直感的に扱える点も好評です。多機能ながらも難解な設定はなく、「操作はシンプル。アプリ連携でON/OFFのスケジュール設定もできて便利」とのレビューもあり、誰でも迷わず使えるとのこと。
夜間は表示ランプの明るさ調整や消灯も可能で、「夜に光が気になっても問題ない」とのコメントも確認できました 。赤ちゃんがいる家庭でも睡眠の邪魔にならない設計が評価されています。
加湿効果への満足
乾燥する季節にしっかり湿度を上げられる点が高く評価されています。実際、適用畳数内(~31畳)の部屋であれば冬でも50%前後の湿度を維持できたというレビューもありました。
デザイン・高級感
シンプルで直線的なタワーデザインがインテリアに馴染むと好評です。「実物は写真で見るよりスタイリッシュで、質感もしっかりしているため、リビングに堂々と置ける」との評価があります。
ダイキンというメーカー自体への信頼感も後押しし、「メーカーの安心感とともに高級感があってとても喜ばれた」という声もありました。
口コミまとめ|MCK705Aのメリット・デメリット
MCK705Aの口コミを総合すると、サイズや価格、加湿メンテなど注意すべき点もあるものの、満足度は非常に高く、「値段相応の価値あり」「家族の健康投資として買ってよかった」というポジティブな声が多い印象です。
特に子育て世帯からは「静かだし空気も潤って赤ちゃんが快適そう」「花粉やウイルス対策に効果を実感」といった声が目立ち、安心感に繋がっているようでした。
- サイズ、重量がやや大きい(高さ76cm、重さ12.5kg)
→持ち手があるため、頻繁に移動しなければ気にならない。
気になる方は事前にARアプリでサイズ感を確認可能。 - 定期的なメンテナンスをしないと臭うこともある。
→使用していないときはタンクを空にするor銀イオンカートリッジを取り外すことで対応可能
- 花粉症やペット臭、ウイルスにも効果抜群。
- ストリーマを照射するため、加湿フィルターが臭くなりにくい構造
- シンプルな操作感と高い静音性
- 乾燥する季節にしっかり湿度を上げられる
- タワーデザインがインテリアに馴染む
こんな人にオススメ
- 赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭:
ウイルスや菌、ハウスダストから子どもを守りたい人。赤ちゃんに病気をうつしたくないと考える方には最適です。 - 花粉症・ハウスダストアレルギー持ちの方:
高性能HEPAフィルター+ストリーマで花粉や微細粉塵を徹底除去してくれるので、春の花粉症シーズンや年中のアレル物質対策に効果的です。 - リビングダイニングなど広めの部屋を持つ方:
適用床面積が~31畳とパワフルなので、LDKなど広い空間の空気清浄・加湿に向いています。 - 静かな環境で使いたい人:
就寝時や小さい赤ちゃんのいる家庭など静音性重視の方にもピッタリです。 - 空気清浄機に加湿器機能も求める人:
空気清浄と乾燥対策も一緒にしたい方に適しています。別々に揃えるより省スペースで管理も楽ですし、ダイキンの加湿は清潔さにも配慮されているので安心です。
以上を踏まえると、MCK705Aは「多少高くても一家の空気環境をトータルで守りたい」方にベストなモデルです。
特に子どもの健康を考えるパパママ世代には、投資する価値のある一台と断言できます。
逆に、そこまでのハイエンド性能が不要なら、下位モデルや型落ち品でも目的は達成できるかもしれません。
私が今、MCK705Aを買った理由
MCK705Aは2024年9月発売の最新モデルです。
毎年秋にモデルチェンジするダイキンの空気清浄機ですが、MCK705Aと昨年モデルMCK704Aは、発売時期と価格が違うだけで機能に差はないため、もし費用を抑えたいなら在庫限りの型落ちMCK704Aを狙う手もあります。
ただし、型落ち品は在庫が潤沢ではないため、タイミングによっては入手困難になる可能性があります。
2025年モデルのMCK705Aのほうが長期サポートや将来のソフト更新の面で安心というメリットもあります。
我が家も悩みましたが、結果的に「赤ちゃんがいる今すぐに使いたい」という理由で発売直後の705Aを購入しました。
\去年モデルのMCK704A/

\2025年モデルのMCK705A/

レンタルするという選択肢も|Rentio
高価な家電なので「買ってから後悔したらどうしよう…」という不安もありますよね。そんな方にはレンタルサービスの利用もおすすめです。
例えばRentio(レンティオ)では、本機とほぼ同等スペックのACK70Z-W(住宅設備店向け型番)というモデルのレンタルを行っています。
月額や2週間単位などプランも選べ、使ってみて気に入ればそのまま購入することも可能です。
特に赤ちゃんがいると店舗で実機をじっくり比較するのも難しいですから、実際に自宅で試すことで音やサイズ感、効果を確認できるので、非常に有用でしょう。
実際、私自身もポッピンアラジンというシーリングライト型プロジェクターを購入する前にRentioを使用して、使用感を確かめてから購入しました。
まとめ:赤ちゃんのための空気投資を後押しする一台
ダイキンMCK705Aは決して安い買い物ではありませんが、約1ヶ月間、実際に使ってみて「家族の健康を守る空気環境作り」という観点では十分価値を提供してくれる製品だと実感しました。
ぜひ本記事の情報を参考に、ご家庭にピッタリの1台を選んでみてください。
赤ちゃんにとってもパパママにとっても、「買ってよかった!」と思える空気環境の改善が叶うことを願っています。
アクションプラン:
あなたの家庭に合った空気清浄機を探してみましょう。

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