ミニマリストが実際に使ってよかった育児グッズ3選(家具・家電編)
初めまして、子育てミニマリストのメメです。
私はミニマリスト歴5年で現在、0歳と4歳の子どもを育てています。
子どもと接する時間を増やそうと思っても、子育てには時間と手間がかかるのは紛れもない事実です。

毎日の家事でいっぱいいっぱい

家が狭くてスペースに余裕がない
そんな悩みを解決してくれる今回は、私が本当に使ってよかった「ミニマル育児グッズ(家具・家電編)」をメリット・デメリットを含めて3つご紹介します。
まずは、結論から。
- 洗剤自動投入機能付きドラム式洗濯乾燥機
- 三つ折りマットレス
- 食洗機
こんな人が書きました。
洗剤自動投入機能付きドラム式洗濯乾燥機(パナソニック)

ボタンひとつで時間が生まれるドラム式洗濯機の魔法
- メリット:洗濯・乾燥が全自動で完了するため毎日の洗濯時間を節約。
- デメリット:本体価格が高め(約20万円〜)。縦型に比べて設置場所に制約がある。
我が家は、4歳と0歳7ヶ月の子どもを含む4人家族。毎日洗濯物が山のように出ます。
特に乳児期は、よだれかけや肌着、吐き戻し用のタオルなど、幼稚園児は体操服や上履き入れなど洗うものが尽きません。
そんな我が家に革命をもたらしたのがドラム式洗濯乾燥機。洗濯から乾燥まで全自動で行ってくれる、まさに「時間を生む家電」です。
「洗濯機を買う」というより、「時間を買う」という表現の方がしっくりくるかもしれません。
我が家では2020年にドラム式を導入してから、5年間ほぼ毎日フル稼働。試しにどれだけ時間を節約できたか算出してみたところ、なんと約2ヶ月(=63日分)の時短に!
📉 5年間で節約できた時間の試算
- 洗濯物を干す・取り込む時間:約20分/日
- 洗濯中の“足止め”(洗濯終了待ち):約30分/日
- 合計:50分 × 365日 × 5年 = 約1,520時間(≒63日分)
🧺 我が家が選んだモデル(現在のおすすめ)
我が家で使っているのは5年前のモデル(NA-VX800A)ですが、今なら洗剤の自動投入機能がついているNA-LX113C、NA-LX113Dがおすすめです。
上位機種についている「スマホ連携機能」は多くの人には不要だと思いますが洗剤の自動投入機能は必須です!
モデル名の末尾についているRとLは右開きか左開きを表しています。
通常は、壁がある方に洗濯機の扉が来るモデルを選択すれば問題ありません。

忙しい育児中でも洗濯のことを忘れていられるって、本当にありがたいです。
少しでも家事から解放されて、自分の時間と心の余裕を取り戻すきっかけになれば嬉しいです。
三つ折りマットレス(マニフレックス サステナブルウィング)

畳めば一部屋増える三つ折りマットレスの魔法
- メリット:子どもが転落しても怪我をしにくい。硬めの寝心地で腰痛防止。畳めば一部屋をプレイスペースとして活用可能。
- デメリット:毎日立てかける手間がある(カビ防止のため)。
育児中の睡眠は「質」がすべて。畳めるマットレスで空間も心も軽やかに。
以前はベッド(コアラマットレス)を使用していましたが、高さが約20cm以上あるため、子どもが寝返りや夜中の移動で落ちてしまうことが多々ありました。
現在は、床置きできるマニフレックス サステナブルウィングに変えてから安心感が増し、腰痛も軽減。寝かしつけのストレスも減りました。
しかも三つ折りタイプなので、畳めば部屋がまるごと子ども部屋に早変わり。


カビ防止のため、毎日畳む手間がかかりますが、安全性と快適さを両立したいパパ・ママにとって、最強の味方になるマットレスです。
我が家ではシングルサイズを3つ購入し、4人で寝ています。
食洗機 ラクア(THANKO)

台所に現れたポケモンセンターの魔法
- メリット:水道工事不要で賃貸でもOK。少人数家庭にちょうどいいサイズ。静音性も高く、夜でも安心。
- デメリット:容量はやや少なめ。乾燥機能はオマケ程度なので、拭き取りの手間は必要。プラスチック製容器は洗剤の跡が残ることがある。
育児や家事に追われていると、どうしても後回しになりがちな食器洗い。
でも「ラクア」は、そんな“あとでやろう”の食器たちを、ポケモンセンターのように丁寧にケアしてくれる存在です。
THANKOの工事不要のタンク式食洗機だから、キッチンに置いてコンセントと水を入れるだけで使えるのが最大の魅力。
我が家では昼と夕方の2回、使用することが多いです。
ラクアは標準的なプレートなら16〜18枚程度が入る容量で、4人暮らしであれば収まります。
我が家が使用している食洗機用洗剤はワンプッシュで洗剤を投入できるキュキュットのウルトラクリーン(無香料)です。

プラスチック製の物は白い跡が残ることがありますが、陶器やガラスの食器はきれいに汚れが落ちるのでおすすめです。
香り付きが好みの方はシトラスの香りもあります。

まとめ
育児は体力と時間との勝負。
だからこそ「時間と空間の余白」をつくってくれるアイテムに頼るのは、大事な選択だと思っています。
今回は私が実際に使っている3つのアイテムと魔法を紹介してみましたがいかがだったでしょうか?
どれも決して安い買い物ではありませんが、「時短」と「快適さ」で元が取れると思えるアイテムばかりでした。
しかし、本質的に大切なことは「空いた時間をどう使うか」だと思います。
アクションプラン:時短家電で出来た余白に何を埋めたいか考えてみましょう。
これからも私が使って本当に良かったモノ・コト、そして手放してよかったモノ・コトについて発信していくつもりです。
興味を持っていただけた方は、Xのフォローや以前投稿したnoteも覗いてみてください。
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