こんにちは。子育て中のミニマリストのメメです。
子育てをしているとこんな悩みはありませんか?

イライラして怒鳴っちゃった…。こんなとき、どう接すればいいの?

雨が降ってて今日は外出できない。今日は家でなにをしよう?

次の予防接種いつだっけ?一括登録したい。
そんなあなたのそばに、AIという新しい味方がいるとしたら——?
子育ての悩みも、遊びも、記録も、ChatGPTを使えばもっとラクに、もっと自由になります。


こんな声のかけがあったのか!次から使ってみよう!

家にある重曹を使って実験ができそう!

母子手帳の写真を撮るだけで予防接種の予定が一気に登録できた!
この記事では、私が実際に使ってみた3つの使い方(悩み・エンタメ・記録)と、すぐに試せるプロンプト例を紹介します。
プロンプト例については右上のボタンでコピーできるようにしてますので、貼り付けてすぐに使用できます。
【悩み相談】気持ちの整理も、声かけのヒントもくれる
育児のそばに、そっと寄り添う、頼れるAIパートナーの魔法
✅ メリット|忙しいママの「心の余白」をつくってくれる
- 24時間いつでも相談できる安心感
→ ワンオペ育児や夜間の孤独感に寄り添うAIパートナー。 - 育児本の要点をその場で要約
→ 忙しいママでも「学びたい」をすぐ形に。 - 感情の整理がしやすくなる
→ イライラ・落ち込みを言葉に変えることで自己対話に。 - 子どもへの声かけの具体例がもらえる
→ 迷わず行動できて自己肯定感UPにもつながる。
❌ デメリット|過信せず「相棒」として付き合うのがコツ
- 家庭の文脈や子どもの個性を完全には理解できない
→ 参考にしつつ、最終判断はあなた自身で。 - 憶測で判断しそれっぽい嘘を言うときもある。妄信厳禁。
→ うそはうそであると見抜ける人でないと(AIを使うのは)難しいと思う場面も。
「イライラして怒鳴っちゃった…。」「こんなとき、どう接すればいいの?」
そんな育児の“モヤモヤ”は、ChatGPTに言葉で吐き出すだけでも気持ちがラクになることがあります。
使い方例:
- 「イヤイヤ期の子への声かけ」を年齢・性格に合わせて提案
- 育児本の要点を1分で要約してくれる
- 親自身の感情を整理する「感情メモ」も一緒に作成
プロンプト例(書籍ベースの声かけアドバイス)
あなたは、以下のブログで紹介されている3冊の本を実践する子育てのプロです。
https://minimalist-meme.com/minimalist-parenting-3books/
【お願い】
・書籍ごとに子どもにかける声かけを3つずつ(計9個)出してください
・各声かけに、書籍のキーワードを明記し、理由も1〜2文程度書いてください
・子どもの主体性や安心感を大切にした内容にしてください
【悩み】
・子ども(4歳)が、家での晩ご飯中に食べるのが遅い。
回答例(抜粋)

ChatGPTは24時間自分に寄り添ってくれるAI育児パートナーです。
文句も愚痴も言わないので、パートナー(夫・奥さん)よりも頼りになる場面もあるかもしれません。
しかし、過信は厳禁です。AIはそれっぽい嘘を言う時が多々あります。(AIのハルシネーション)
ChatGPTに「完全に徒歩でイギリス海峡を横断した世界記録」を尋ねたところ、次のように回答しました
「完全に徒歩でイギリス海峡を横断した世界記録は、ドイツのChristof Wandratschが保持しています。2020年8月14日に14時間51分で交差点を完了しました。」
AIの陽気で恐ろしい幻覚(The hilarious & horrifying hallucinations of AI)
あくまでも「手助けしてくれる相談員、悩み相談の選択肢の一つ」程度に付き合うのがベストだと思います。
【エンタメ】親子の時間がもっと楽しく、想像力あふれるものに
無から遊を生み出す、遊び名人の魔法。
✅ メリット
- 子どもの好奇心を刺激:実験・ごっこ遊びなど、想像力や探究心を育む遊びが広がる
- 子どもの疑問をすぐ解決できる:虫やお花の名前などがすぐ分かる
- 育児ストレスの軽減:遊びに悩む時間が減り、親の心にも余裕が生まれる
❌ デメリット
- 実現困難な旅程が提案されることも:実際に行く前には実現可能か精査する必要あり。
- 家庭環境によっては実践しづらい遊びも:材料やスペースに制限がある場合はアレンジが必要
- AIの提案は抽象的なことも:小さな子には伝わりにくいアイデアもあるため、親の工夫も必要
「今日なにする?」「外に出られない…」そんな日の救世主が、ChatGPTです。
使い方例:
- 週末に家にあるものでできる実験を教えてもらう。
- 赤ちゃん連れにおすすめの外出先とプランを提案してもらう。
- 子どもが捕まえた虫の名前を教えてもらう。
プロンプト例
「0歳児連れで横浜に半日お出かけしたい。授乳室・おむつ替えスペースがあるおすすめスポットとプランを教えて」
回答例

こんな感じで授乳のタイミングまでしっかり提案してくれました。
【記録】ただの記録から提案してくれる電子母子手帳に
ただの記録じゃない、“考えてくれる”電子母子手帳の魔法
✅ メリット
- 予防接種のスケジュールなどを一括でカレンダー登録できる
→ 母子手帳を見ながら手動でカレンダーに登録する作業が不要に。 - 家族とアカウント共有すれば「パパ→ママ」への日々の引き継ぎも簡単
→ 「水曜は午前保育+お弁当なし」など、育児担当が変わるときの引き継ぎも簡単。 - 記録だけでなく“提案”もしてくれるAIならではのサポート
→ 「レーザー治療したので日焼け予防を徹底しましょう」「ワクチンの効果的な接種感覚の提案」など
❌ デメリット
- 個人情報の管理に注意が必要
→ 本名を記載しない、画像をアップロードする際は位置情報を含めないなど個人が特定できる内容は削除するのがベター - 病気の治療法など心身に関わる話は妄信厳禁
→ 適切な処置は専門家に相談する。相談窓口の連絡先をAIに確認するのはOK。
「次の予防接種はいつだっけ?」「今日はお弁当いる日だっけ?」
そんな育児の“うっかり”を、ChatGPTが“まるごと提案”で支えてくれます。
母子手帳の内容+引き継ぎメモをデジタルで一括管理、もう記録だけじゃない“考える母子手帳”へ。
使い方例:
- 月齢ごとの身長・体重・できたことリスト
- アレルギーや服薬、予防接種履歴などの健康情報
- その日の一言日記から月末の「成長まとめレポート」を自動生成
プロンプト例
これは今後の予防接種予定です。
スマホのカレンダーに一括登録できるようにicsファイルとして出力してください。
※予防接種予定を画像として添付しています。
予防接種の予定については行政機関によって発行された信頼できるものなどを使用してください。
私は、行政が提供している電子母子健康手帳サービスを用いて予防接種予定を作成しました。

回答例

作成されたicsファイルをPCのカレンダーアプリで読み込ませれば一括で予防接種予定が登録できます。

まとめ|ChatGPTは子育ての“もうひとりのパートナー”
育児は、日々の小さな選択の積み重ね。
忙しい毎日で「誰かに頼りたい」と思ったとき、ChatGPTのようなAIパートナーがそばにいると、少しだけ心が軽くなります。
今回紹介した使い方3選
- 1. 悩み相談:モヤモヤを言葉に変え、声かけのヒントをくれる
- 2. エンタメ:子どもの好奇心と想像力を広げる遊びの魔法
- 3. 記録:ただの記録を超え、提案してくれる“考える母子手帳”
もちろん、ChatGPTは万能ではありません。
「それっぽい間違い(ハルシネーション)」を言うこともあるので、正確な判断や医療に関することは専門家に相談することが大前提です。
でも、迷ったとき、困ったとき、誰にも相談できない夜には、あなたのとなりに「頼れるAIパートナー」がいてくれる。
そんな安心感を、育児のそばに加えてみてはいかがでしょうか。
ChatGPTは有料のプラン(月額3000円程度)もありますが、まずは無料で使ってみて、気に入れば課金してみると良いです。
アクションプラン:この記事で紹介したプロンプト例の一つを実行してみましょう。以下のリンクから飛べます。

これからも私が使って本当に良かったモノ・コト、そして手放してよかったモノ・コトについて発信していくつもりです。
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