こんにちは。子育て中のミニマリストのメメです。
今回は、子どもの右手の甲にあったあざ(異所性蒙古斑)を治療した体験談を紹介したいと思います。
赤ちゃんの異所性蒙古斑、我が家の治療記録|レーザー治療から経過まで
こんな人の悩みを解決します。

赤ちゃんの生まれつきのあざが気になる。治療方法は?

レーザー治療が効果的らしいけど。期間や手術費用を知りたい。
そんな悩みを抱えるご家庭も多いかもしれません。
結論:
- 異所性蒙古斑は小さいうちにレーザー治療するのが効果的
- レーザー治療は1回(3分程度)のみ(我が家の場合)
- レーザー治療後、1〜2年程度で目立たない程度になる(らしい)
- 小児医療制度でレーザー治療費は無料。(ただし、肌ケア用品は実費)
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結論から言うと、生後すぐの早い段階(生後5ヶ月)で治療できて本当に良かったと思っています。
レーザー治療は1回のみで済み、2度の経過観察を経て「1〜2年ほどで自然に薄くなる」と診断されました。
治療の流れ
- 2024/10/171ヶ月健診で医師に相談
→ 紹介状を作成してもらう
- 2024/12/23神奈川県立こども医療センターの皮膚科を初診
→異所性蒙古斑と診断。
空き状況を確認し、治療日を決定。 - 2025/2/3レーザー治療当日
→レーザー治療1時間前に麻酔クリームを塗り、治療。
親は処置室の外で待たされ、レーザー治療は3分程度で終了。見づらいですが、手袋をさせています。 - 2025/2/10経過観察(1回目)
→異常なし。3ヶ月後に再度受診するように言われる。
- 2025/5/2経過観察(2回目)
→徐々に薄くなってきており、経過は順調。
1〜2年程度で自然に目立たなくなる見込みと診断される。
治療内容は以下のとおりです。
・アザのレーザー治療について
当科では乳児期の早期からのレーザー治療を局所麻酔(表面麻酔)で行っております。
対象疾患は保険適応診療となる「乳児血管腫」、「毛細血管奇形」、「毛細血管拡張症」、「太田母斑」、「異所性蒙古斑」となります。
「色素レーザー(Vビーム)」と「Qスイッチアレキサンドライトレーザー(アレックス2)」の2機種を所持しております。
色素レーザーは第1~3木曜日の午後、Qスイッチアレキサンドライトレーザーは月水金の朝が施術時間となっております。
治療後、3ヶ月後の様子です。


メリットとデメリット
メリット:
- 早期に治療できたことで、痛みや恐怖の記憶がほとんど残らない
- 自己負担なし(小児医療助成制度により無料)で受けられた
- 1回のレーザーで済み、以降は経過観察のみで済んでいる
デメリット:
- 色素沈着を防ぐために、紫外線対策(日焼け止めや包帯)をする必要がある
- 地域や病院によっては予約が取りづらい場合がある
治療後のケアアイテム
我が家では以下のアイテムを使って日常的なケアをしていました。
- 包帯:ニチバン製の肌にやさしい包帯(低刺激で通気性◎)
- 日焼け止め:アネッサ ミネラルUV マイルドジェル(ベビーにも使える低刺激タイプ)
特にアネッサはベビー用でも肌に優しく、使用感もよかったです。


まとめ
異所性蒙古斑の治療は、悩む前にまずは医師に相談することをおすすめします。
「早く相談してよかった」というのが率直な感想です。
痛みを覚えないうちに治療が終えられたこと、また子ども本人も日常生活にほとんど影響がなかったことが大きな安心材料でした。
同じような不安を抱えている方の参考になれば幸いです。
アクションプラン:赤ちゃんのあざなど身体で気になったときは、検診時などを活用してお医者さんに相談してみましょう。
これからも私が使って本当に良かったモノ・コト、そして手放してよかったモノ・コトについて発信していくつもりです。
書籍紹介やブログの新着情報はXにて投稿しますので、よろしければフォローお願いします。
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